女心は、難しい。
男女シリーズの共同執筆となります!
※最初に※
この記事は、
との共同記事になります。
こちらは後編の話です。
ちなみさんの記事をお読みでない方は、
こちらを先に読んでくださいね!
気づけば、私も30代前半。
それなりに経験を積んできたつもりです。
社会の荒波にも揉まれました。
仕事で理不尽なことも乗り越えました。
しかし…
未だにクリアできない、
難攻不落の高難易度ダンジョンがあります。
その名も、女心。
推定プレイ時間:一生。
セーブポイント:なし。
攻略本:存在しません(たぶん)。
そこで私がこれまで出会ってきた女性
(主に奥さん)から学んだ、
女心を難易度別に発表したいと思います。
なお、これは完全に
たけひさの独断と偏見による内容です。
あくまで、
ひとりの男の観測記録
としてお楽しみください。
レベル1:「今日、何食べたい?」
一見、とても簡単な質問に見えます。
なんならチュートリアルだと思っていました。
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奥さん「今日、何食べたい?」
たけひさ「カレーかな!」
奥さん「えー、先週カレーだったじゃん」
あ、そうでした。
たけひさ「じゃあ、パスタ!」
奥さん「うーん、パスタって気分じゃないんだよね」
ほう….。
たけひさ「じゃあ、野菜炒めとか?」
奥さん「なんの野菜?」
たけひさ「え〜と、ピーマンとにんじんと…玉ねぎ?」
奥さん「なんで?」
たけひさ「……美味しいから???」
奥さん「………はい?」
たけひさ「じゃあ、何でもいいかな!」
奥さん「何でもいいが一番困るんだけど」
それ、私のセリフじゃなかったですか。
どうやらこの質問、
「何が食べたい?」ではなく、
「私がまだ気づいていない、
私の食べたいものを当ててください」
という意味らしいのです。
なんと….私はエスパーですか。
なお、正解は
「いくつか提案して、相手の表情を見る」です。
目が泳いだらハズレ、
一瞬キラッとしたらアタリ。
やっぱり….女心は、難しい。
レベル2:「この服、どっちが似合うと思う?」
確率50%の2択。
コイントスでもいけます。
正答率は高そうな問題形式。
しかし…。
これが全然50%じゃないんです。
・
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・
妻が2着のキャミソールの
写真を見せてきました。
奥さん「どっちが似合うと思う?」
右手の白いやつと、
左手のベージュのやつ。
正直、どっちも同じに見えます。
週4でユニクロを着ている私。
なんだったら、
白か黒をオセロのように
日替わりで服を選ぶ私。
うーん、どっちでもいい。
でもそんなことは口が裂けても言えません。
でも答えないと….
たけひさ:「右(白い方)…かな?」
奥さん:「えー、なんで?」
理由を求めてこないでください。
たけひさ「いや、今の季節的に、爽やかでいいな…と」
奥さん「ふーん」
ふーん。え?
合格の「ふーん」なのか、
不合格の「ふーん」なのか。
どっちだ??????
ちなみに後日判明したのですが、
彼女はこの時点ですでに左のベージュに
決めていました。
最初から答え決まってるんかい。
この問いの本質は
「似合う方を選んでほしい」ではなく、
「自分の選択を肯定してほしい」でした。
つまり正解は、
相手が無意識にちょっと
誘導している方を選ぶこと。
やっぱり….女心は、難しい。
レベル3:「別に、怒ってないけど」
ここから急に
ダンジョンの空気が変わります。
BGMが不穏になります。
怒ってないけど、は、怒っています。
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仕事から帰宅。
たけひさ「ただいまー」
奥さん「おかえり」
声のトーンが、いつもより0.3オクターブ低いです。
たけひさ「どうかした?」
奥さん「別に」
別にか〜、出ました。
たけひさ「何かあった?」
奥さん「別に、怒ってないけど…」
怒ってないけど、
と言いながら食器を置く音が
いつもの1.7倍うるさいです。
ガチャン!!
このガチャンに、
全てが詰まっています。
この時の正解は
「何もしないこと」ではなく、
自分がやらかしたことを全力で思い出すことです。
心を無にして、
過去72時間を真剣に遡る。
①何か約束を忘れていないか。
②何か余計なことを言わなかったか。
③何か気づくべきことに気づかなかったか。
④とにかく謝罪
思い出せないので、
大体「④とにかく謝罪」に着地させる。
やっぱり….女心は、難しい。
レベル4:「どこが変わったと思う?」
完全に罠です。
RPGで言えば、
宝箱に見せかけたモンスターです。
妻が帰ってきてニコニコで迫ってきます。
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・
奥さん「ねえ、どこが変わったと思う?」
瞬時に全神経を集中させます。
髪? 服? ネイル? まつ毛? その他…?
目を皿のようにして観察します。
ぬーん、わからない。どうしよう。
何かが違う気もしますが、
確信が持てません。
・
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(心の声)
「髪、切った」と言っても、
美容院に行くとは聞いていない。
「ネイル変えた」と言っても、
これも聞いていない。
「まつ毛」と言っても、
これも多分違う。
なら、服の可能性が高いな!!
(※ここまでの思考時間、約1秒)
勝負!!!!!
たけひさ「服新しいの買った!?」
奥さん「いつもと一緒だよ」
まじか〜。
こうなったら、数で勝負!!!!
たけひさ「えっと…髪? ネイル? それとも、まつ毛?」
奥さん「全部違うよ」
やばい、終わった。
正解は、
カバンについているキーホルダー。
(確かに数日前に言っていた。)
しかもこの問題の恐ろしいところは、
「分からない」が不正解なだけでなく、
分かった上で褒めないとポイントが入らない
ところにあります。
「あ、キーホルダーつけてるんじゃん!!」
までがワンセットです。
気づく × 褒める。
掛け算なので、
片方がゼロだと全部ゼロになります。
やっぱり….女心は、難しい。
レベル10:無言
レベル5〜9を飛ばして、
一気にレベル10です。
なぜ飛ばしたかというと、
正直レベル5以降は
全て「無言」の派生だからです。
最終形態のラスボスである、沈黙。
怒っているわけでもありません。
悲しんでいるわけでもありません。
ただ、無言です。
たけひさ「どうした?」
奥さん「…。」
たけひさ「なんかあった?」
奥さん「…。」
たけひさ「怒ってる?」
奥さん「怒ってない」
怒ってないのに喋らないの、本当に一番怖いです。
この状態の正解が、
30数年間生きてきて、いまだに分かりません。
放置すると「なんで気づかないの?」と言われ、
踏み込むと「そっとしといて」と言われます。
じゃあ何が正解なんですか。
ひとつだけ分かっているのは、
この無言は「何かをしたから」ではなく、
「何かをしなかったから」
発生していることが多いんです。
ただし何をしなかったのかは、分かりません。
そもそも「しなかったこと」って、
存在しないことの証明ですから、
悪魔の証明なんです。
論理学的に無理がある。
しかも、女心は論理学を超越します。
やっぱり….女心は、難しい。
…と、散々「難しい」「分からない」と
書き連ねてきましたが、
ひとつ言っておきたいことがあります。
私は別に、困っているわけじゃないんです。
「何食べたい?」の裏にある、
“一緒に決めたい”という気持ち。
「どっちが似合う?」の裏にある、
“あなたに見てほしい”という気持ち。
「別に怒ってない」の裏にある、
“本当は気づいてほしい”という気持ち。
「どこが変わった?」の裏にある、
“あなたに一番に気づいてもらいたい”という気持ち。
全部、
レベルが高いだけで、
その奥にあるものは、
結構シンプルなんだと思います。
「ちゃんと、私を見ていてね」
たぶん、それだけ。
だからこのダンジョンは、
「クリアするもの」ではなく、
一生かけて一緒に
冒険するものなんだと思っています。
たまにゲームオーバーになりながら。
たまに罠にハマったりしながら。
たまに、
セーブポイントが
どこか分からなくなりながら。
それでも隣で笑い合える相手がいること。
それ自体が、
もうクリア特典みたいなものじゃないですか。
そう思っています。
30代前半。
まだまだ若いですが….
ダンジョン攻略は、
まだ終わりません。
でも、終わらなくていいです。
だって、
終わったらつまらないので。
一生かけて、
このダンジョンを楽しんで
いこうと思っています。
もちろん、
女性目線から見た「男心とは何なのか」
という攻略も、ぜひ楽しんでください。
きっと男性側にも、
女性には見えていない隠し通路や、
説明不足すぎる
ボス戦があるかもしれません。
お互いに攻略本を持っていないまま、
それでも相手を知ろうとする。
間違えながら、笑いながら、
少しずつ地図を広げていく。
それがきっと、
人と一緒に生きるということ
なのかもしれません。
だから今日も、
分からないなりに進んでいきます。
攻略できないからこそ、
面白い。
分かりきれないからこそ、
大切にしたくなる。
そんなダンジョンを、
これからも楽しんでいこうと思います。
あとがき
読んでいただきありがとうございました!
今回の記事は、
ちなみさんとの共同記事です。
ちなみさんから
「女心・男心」で話を
持ちかけていただきました。
アイデアをもらいつつ、
あーでもない、こーでもないと
何度も書き直しました。
普段あまり
書かないスタイルだったので、
使う頭が違うというか…
結構苦戦した感じです。
Substackの他の方の
記事を参考にしたりして、
時間をかけて書いてみました!
でも書いてみて、
こういった記事を書くのもいいな!
と思い、ほんとに楽しいチャレンジでした!!
いろんなスタイルで書いてみること。
ここもダンジョン攻略のように、
ひとつひとつやってみると
面白くなっていくのではないでしょうか!
そんな機会をいただいた、
ちなみさんに感謝をして!
今回はありがとうございました!
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レベル3もレベル10もとにかく謝罪
そこから返ってくる、なにに謝ってんの?
のカウンターパンチを
うまくいかせる方法を何卒ご教示いただきたいです…😭
ちょうど女性の思考や発言が分からないということを考えて書こうかどうしようか迷ってたところで出てしまった
片方の立場から書くので誤解されそうだと思い書けなかった
書いていることが大体一緒だったので同じこと考えてる人いるーとなった ちょっと嬉しかった